平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。今回は原爆孤児の川本省三さんにお話を伺います。現在川本さんは平和記念資料館でピースボランティアを務めていらっしゃいます。
2月の会場は広島平和会館となっておりますのでご注意ください。
川本省三さん―「諦めるな」が母の教え
「川本さんは、広島に原爆が投下された日に両親ときょうだいを亡くされました。 平和記念資料館(広島市中区)のピースボランティア川本省三さん(79)=同市西区。袋町国民学校(広島市)6年生だった1945年の夏、集団疎開先の神杉村(現・広島県三次市)で、16歳の長姉から、広島が全滅して母と弟妹が焼け死に、父と2番目の姉も行方が分からないと知らされた。8月9日に市内に戻り、日中を広島駅周辺で過ごすようになると、そこら中に原爆孤児がいた」(出典:中国新聞ヒロシマメディアセンター「記憶を受け継ぐ」2012年12月25日)
【2月例会】
日 時 2014年2月15日(土)13:30~15:30
会 場 広島平和会館 3階
住 所 広島市中区大手町3丁目13-25
講 師 川本 省三 さん
テーマ 原爆で家族を失った体験
参加費 300円
締 切 例会前日
例会出席ご希望の方は、次のフォームにて、お名前とご連絡先を明記の上、○月○日の例会出席とのご連絡をください。