■9/20 北川建次さんの被爆証言
平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
今回は広島大学名誉教授 北川建次さん(79)の被爆証言です。
北川さんには去る8月6日、HIPのイベント「英語による被爆体験講話会」で、英語の通訳を交えてお話しいただきましたが、今回はパワーポイントを使って通訳抜きで詳しい体験を語ってくださいます。
9月の会場は広島平和会館となっておりますのでご注意ください。
「北川建次さんは、10歳のときに爆心地から約1.3キロ離れた竹屋国民学校で被爆。直前まで弾いていたオルガンに守られた北川さんは、なんとか校舎の外に這い出した。その後、父親と再会し、母親と弟が家の下敷きになり亡くなったことを知る。“なぜ自分は生き残ってしまったのか?” その負い目を背負ったまま生きてきた北川さんは、原爆投下から62年目証言活動を開始する」
(テレビ新広島制作「ANSWER いかにヒロシマを語り継ぐのか」(2007年8月6日放送)より引用)
【9月例会】
日 時 2014年9月20日(土)13:30~15:30
会 場 広島平和会館 3階
住 所 広島市中区大手町3丁目13-25
地 図 https://goo.gl/maps/CbFaP
講 師 北川建次さん
テーマ 原爆被爆体験
参加費 300円
締 切 例会前日
*例会終了後、同じ会場で、今年度の「国際交流・協力の日」のテキスト検討会を開きます。(15:30~16:00)
お時間の許せる方はお残りください。
例会出席ご希望の方は、次のフォームにて、お名前とご連絡先を明記の上、○月○日の例会出席とのご連絡をください。
https://hipj.org/about/contact