■HIP 6月17日例会 森重昭さん講演「原爆で死んだ米兵秘史」
定員に達したため、募集を停止しております。申し込みなしに当日受付にいらっしゃっても参加いただくことができません。ご了承お願いします。
平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)の例会を下記の予定で開催いたします。是非ご出席くださいますようご案内いたします。
会場の都合により会員優先で受付を行ってまいりましたがまだ参加枠に余裕がありますので、未入会の方を含めて受付を開始いたします。
今回は、被爆死米兵の調査活動をされた森重昭さんのご講演です。
講師の森重昭さん(80歳)は、被爆者でもある歴史研究者です。昨年オバマ大統領が平和公園を訪問された時に言葉と抱擁を交わされた方です。森さんは、「戦争のむごさに敵も味方もない」とのお気持ちから、広島で被爆死した米兵捕虜12人の身元や足取りの調査を長年して来られました。その調査結果を遺族に伝え追悼する活動もされ、遺族の方と手紙で交流を続けてこられました。
森さんの著書『原爆で死んだ米兵秘史』(潮書房光人社刊、2016年7月発行改訂版、2000円)を読まれると理解が深まります。この本は資料館1階のショップでも販売しています。森さんの活動はドキュメンタリー映画「灯籠流し(ペーパー・ランタン)」にも描かれています。
私たちが知っておくべき貴重な事実を発掘されたことに感謝しましょう。森さんから、長年の調査活動と遺族との交流についてお話をうかがいます。
*会場の都合により定員は50名です。6月11日10時時点での残り参加枠は15名となっています。
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