平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
最初の1時間半は、国重昌弘さんの被爆体験を伺います。
国重さんは、被爆当時広島二中の2年生で、HIPスタッフの荒谷さんと同級生でした。
荒谷さんと同じ広島駅北側の東練兵場で被爆されたのですが、上半身の衣服を脱いでいたので、大やけどを負われました。
このため、後に父親に手荒な治療を受けることになります。しかし、そのおかげでやけどの跡が小さくて済んだのだとお聞きしました。
同じ時間、同じ場所で被爆しても、その被害には大きな違いがあるのだということをぼくは初めて知りました。
後半30分は、『ひろしまを英語でガイド』の編集会議を行います。
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