平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
前半は、広島市平和記念資料館の山根眞裕美副館長に、平和記念資料館の入館者の概要、平和文化センターの組織、資料館の展示替え計画などについてお話を伺います。
後半は、『ひろしまを英語でガイド』の日本語文について検討会を行います。
また、例会終了後、国際会議場地下のレストラン「セレナード」にて、お茶の会を行います。会員同士親しく言葉を交わす機会は貴重です。ぜひこちらもご参加ください。
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平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
前半は、広島市平和記念資料館の山根眞裕美副館長に、平和記念資料館の入館者の概要、平和文化センターの組織、資料館の展示替え計画などについてお話を伺います。
後半は、『ひろしまを英語でガイド』の日本語文について検討会を行います。
また、例会終了後、国際会議場地下のレストラン「セレナード」にて、お茶の会を行います。会員同士親しく言葉を交わす機会は貴重です。ぜひこちらもご参加ください。
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平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
前半は、主に国際交流・協力の日の講座に向けて毎年作りためた英会話集を『ひろしまを英語でガイド』という本として出版する具体的な作業計画について話し合います。
『ひろしまを英語でガイド』は6月上旬出版予定。これまでに場面の取捨選択を行い、目次を作成しています。例会では、役割分担とスケジュールを決める予定です。
後半は、今年1年間の活動計画を全員で話し合います。どのような方のお話しが聞きたいか、どこに見学に行きたいか、どんな資料を作りたいか、色んなアイディアと希望を持ちよってください。
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平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)では先日開催された国際交流・協力の日プログラム「ひろしまを英語でガイド」のフォローアップとして、2011年12月17日、「英語による平和公園フィールドワーク」を開催いたします。「ひろしまを英語でガイド」出席者以外の方も参加できます。
英語による平和公園フィールドワークでは、まず広島国際会議場の研修室でHIPが作成したテキスト『HIPの平和公園ガイド』を使用し、HIPでボランティアガイドをしている会員が全般的な解説をし、発音練習を行います。後半は、5~10人の小グループに分かれ、HIP会員がガイドとなり、平和公園で主な慰霊碑のポイント解説と案内練習を行います。午後5時頃原爆ドーム前で解散の予定です。
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平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP)は2011年11月20日(日)に開催される「国際交流・協力の日」のプログラムとして講座「ひろしまを英語でガイド」を実施します。初心者向けの広島ガイド講習です。広島を訪れる外国人を案内したい皆さんのために、主要観光スポットを案内する時に役立つ英会話の実演と練習をします。ネイティブスピーカーによる英会話実演と小グループに分かれての会話練習があります。
今年、英会話練習で取り上げる場面は、広島の紹介、広島のカキ、旧日本銀行広島支店そして被爆アオギリなど、お馴染みのことがらです。英日対訳の無料テキストが付いています。
お気軽にご参加下さい。
◆日 時 平成23年(2011年)11月20日(日)10:00~12:00
◆場 所 広島国際会議場地下2階 コスモス
◆参加費 無料 (要予約、定員80名)
◆申し込み方法
電話またはファクスで、名前、住所、電話番号を下記まで。
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平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) では、2011年9月17日(土)、HIPの会員でもあり、今年ピースボート世界一周の旅に乗船し、世界各地で被爆証言をしてこられた平井昭三さんにピースボートでの体験を伺います。
平井昭三さんは81歳。2005年8月、初めて被爆体験を証言。2006年にHIPに入会され、海外からのゲストに被爆体験を英語で証言し続けていらっしゃいます。今年1月から4月にかけて、ピースボート世界一周の旅に乗船し、世界各地で被爆体験を証言されました。そのときの経験をお話しいただきます。平井さんについての記事がインターネットにたくさん出ていますのでご紹介します。
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平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP)では、2011年8月6日、英語による被爆体験講話会を開催します。HIP会員の4人の被爆者が自らの被爆体験を(通訳なしで)英語で語ります。主催は平和文化センターで、プログラム運営担当がHIPとなります。参加費は無料です。外国人の方の聴講を心からお待ちしております。ぜひ広くご案内ください。
なお、証言は正午までですが、終了後、被爆者と直接話したい外国人の方のために自由参加の参加者交流会を行います。
▽英語による被爆体験講話会
日 時:2011年8月6日(金)10:00~12:00
会 場:広島平和記念資料館 地下1階 会議室1
参加費:無料
10:00-12:00 被爆証言 荒谷勲さん、広澤澄子さん、平井昭三さん、小倉桂子さん
12:00-13:00 参加者交流会(自由参加)
平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) では、2011年6月18日(土)、原子力発電用語の学習会を開催します。
3月11日の東日本大震災と津波により、東京電力福島原子力発電所が事故を起こしました。大量の放射性物質が大気中に放出され、人々の生活や経済活動に大きな影響を与え、健康への不安が広がっています。事故を起こした原発の冷温停止にはこの先半年以上かかると想定されており、放射性物質の影響がどこまで広がるのか、不透明な情勢です。
今回は、原子力発電に関する用語を英語と日本語で学ぶ学習会を行います。講師はHIPのスタッフです。『ヒロシマ事典』をお持ちの方はご持参ください。次のような内容を予定しています。
・核分裂と核物質(ウラン、プルトニウムなど)
・原子爆弾、水素爆弾の原理
・原子力発電所の構造
・核燃料サイクル
・福島原発事故の特徴
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平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)では2011年5月21日(土)、今回はフリージャーナリストの繁沢敦子さんに「原爆と検閲-アメリカ人記者たちが見た広島・長崎」と題してお話を伺います。
演題は繁沢さんが書かれた本の書名と同じものです。本の帯から引用します。
『青い目に映った「惨劇」と消された記事
日本の敗戦直後、連合国側の記者たちは、原爆投下の「結果」を報じるため、広島・長崎をめざした。ある者は個人で、ある者は軍の力を借りて。彼らは新聞・通信社・ラジオなど大手メディアの敏腕記者たちだった。だが、彼らが息を呑んだ被爆地の惨状はそのまま伝えられることはなかった。本書は、記者たちが広島・長崎で何を見、何を記述したのかを明らかにし、その上でなざ惨劇が伝わらなかったのか、その真相を探る。』
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平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)では2011年4月16日(土)、ネバーアゲインキャンペーン(NAC)という市民団体のボランティア平和大使である平野由美恵さんにお話を伺います。
NACはこれまで10回にわたり、ヒロシマ・ナガサキの被爆の実相を伝えるボランティアを、アメリカを初めとした核兵器保有国に派遣してきた日米共同の市民団体です。
平野さんは2010年に第10期のボランティア平和大使として広島で選出され、1年弱の研修期間を経て、今年2月から3月にかけて、米国テキサス州オースチンで、ホームステイをしながら学校や教会などを回り、プレゼンテーションをしてこられました。
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平和のためのヒロシマ通訳者グループ(HIP)では2011年3月19日(土)、「被爆者の現在」と題して原爆被害者相談員の会代表の三村正弘さんにお話を伺います。原爆被害者相談員の会は広島市内の医療ケースワーカーを中心に結成され、長年にわたり被爆者の相談活動を続けてきている市民団体です。多くの被爆者の生活を見つめてこられた方の経験とご意見は貴重なものです。
皆様のご参加をお待ちしています。
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