平和のためのヒロシマ通訳者グループ (HIP) の例会を下記の予定で開催いたします。
広島国際大学教授の中村朋子さんに「ヒロシマを世界に:英語で読める原爆文献」と題してお話しいただきます。これまで、英語で書かれたり、英文に訳された原爆関係の書籍等をご紹介いただきます。
中村さんは河合塾総合教育専修学校で教えられた後、現在は広島国際大学心理科学部コミュニケーション心理学科の教授をしていらっしゃいます。ひろしま通訳ガイド協会の会員でもあります。
日本の若者を核兵器国に送り、日本文化とヒロシマ・ナガサキの被爆の実相を伝えるネバー・アゲイン・キャンペーンの広島でのサポーターを30年近くにわたり、私と一緒にされています。
『英語で読む広島・長崎文献 Hiroshima and Nagasaki: books available in English』
中国新聞事業出版センター 2003(単著)
『和英ヒロシマ事典』
HIP編集・出版 1995(分担執筆)
『The Legacy of Hiroshima』
佼成出版社 1986年(庄野直美著『広島は昔話か』新潮文庫の翻訳・単著)
中村さんから皆さんにメッセージが届いていますので、ご紹介します。
「平和のための通訳者グループの皆様に、私の研究をお役に立てていただければ本望です」
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